朝からあちらこちらでサイレンが鳴り響いてました、ご無事を祈っております。
さすがに今朝は窓の外を2度見しましたよね。
学生の頃は
朝起きたら外が真っ白になり、自分の車が埋もれていることは地域柄よくありました。
車のルーフを見下ろしながら座席に滑り込む、なんてこともありました。
タイヤも11月には履き替えて、ワイパーも冬用に代えてました。
黒磯より北には冬場は行かないつもりなので
ノーマルタイヤで過ごそうと思いましたが、やっぱり降ると交換行くか迷います。
木綿畑・高林・戸田・青木方面にいくと一気に天気が変わりますが、当院あたりまで
がノーマルのギリギリです。
ぬくぬくステイホームで今日もサイレントナイトします。
「人生や命や責任」について考えさせられる2020年でした、皆さんはいかがでしたか?
この仕事をしていると「命の始まりや終わり」に沢山立ち会います。
これからの夢と希望に満ちた未来を生きていくであろうやんちゃなコ達や
残された時間を大好きなヒトと共にどのように向き合うか選択を迫られるコ達など。
自分が患者さんの立場になったことを想定して
自分だったら・・・と思いながら
嬉しいことや嫌なことを意識しながら仕事をしているので、やや自分本位だし
必ずしも皆さんに等しくマッチしてはいなかったかもしれません。
だから、皆様にとってのオリジナルの正解を、お気持ちを細やかに汲み取ることで
いかに実現していくかをメチャメチャ今年は意識してきました。
でも
やっぱり今年も自分の判断が本当に正しいのか自問自答しながら不安なまま
過ぎていきました。力不足や無力さも沢山感じました。その度グっと色んなものを
心に感じました。
まぁ、時には「鈍感力」も大事です(=^・^=)
そんな後悔と反省の繰り返しが、明日への仕事や生活にプラスにつながると信じて
残りの師走をとりあえず駆け抜けようと思います。
ちょっと早いですが、来年もこの若造をどうぞよろしくお願いします
ニャ(=^・^=)
脈々と受け継がれる牛柄犬の血筋
とりあえず可愛いっすねぇ
ちなみに2人は親子ではなく、年齢もそこそこ離れてます
「ワクチン抗体価チェック」はじめてみました
近年ネットの普及で
オーナー様も様々な医療知識を手に入れやすくなり
ご自身の判断で必要な医療を選び
それを病院に求める
という新たな時代が来たなぁ、と街はずれで細々仕事をする当院でも感じています。
ワクチンに関しても感染症から身を守る為なのですが
接種の度に体の免疫反応にムチを与えることになります。
この季節ですのでインフルエンザのワクチンを僕もうちましたが、毎年腕は腫れるし
今年は軽度の頭痛も出ました。
ちなみに、昨年はクリスマス頃に発症して療養してました。
ただ、うっていたおかげか症状はある程度でしたし回復も早かったです。
自分でも接種の度に思いますが
「必要に応じてコントロールして、負担を考慮したい」と今年も感じました。
てなわけで、簡易キットを当院でも導入しました。
「血液1~2滴で十分OK」
しかし
「コアワクチンの3種類しか判定できない(命に関わる危険な感染症3つのみ)」
「小1時間は反応に必要なので、その場で判定は出来ない(当日中に連絡可能)」
「色味で判断するので主観的(外注検査もあるがやや割高だし日数もかかる)」
逆に言うと
「ラフで主観的な色味の評価なのに
陰性ならよっぽど接種すべきだし、ハッキリ陽性なら来年に延ばしてOK」
と後押しする材料になります。
何らかの採血タイミングの時についでに診られるので、お気軽にご検討ください。
リーフレットが出来ましたよ(=^・^=)
誰かに伝えるときには
口も大事ですが
「百聞は一見にしかず」
とも言いますしね。
受付のお会計モニターの横に置いてるので、必要な方はお持ち帰り下さい。
酪農地帯なので犬も牛さん模様になります(真っ赤な嘘です)
可愛いですね。
当院の近所のエリアで保護されました。
このエリアの子はボーダーコリー系のMIXなので
大きくなると15~25kgの体格になります。
まとめて保護したのですぐ連れてきてくれましたが、普通のキャリーに入れたんじゃ
つまらない、とのことでフルーツの段ボール箱に詰め合わせにして来院されました。
抜群のセンスを感じました(=^・^=)
今風に言うと「映え」ってやつかなと思いパシャリ。