小学校の時に学んだ知識が今も役に立っています
町医者は大学や高度医療施設とは違い、医療設備や人材に決定的な差があります。
よって、対応できる医療にも限界があります。
そんなギャップや限界を突破するべく、全国の先生方は様々な方法で必死に
頑張っています。
我々ももちろん同様であり、オリジナルのユニークな医療や、より患者様に寄り添う
優しい院内システムを日々模索しています。
そのうちのひとつ
「光学顕微鏡」はだれもが小学生の時に使い方を習った身近なアイテムです。
ミカヅキモとかタマネギとかジャガイモを染色して理科室で扱った記憶があります。
決して最新でもなく高額でもオリジナルでもユニークでもないモノですが
これが実際は診断と治療に大きく寄与し、動物病院で大活躍してるんです。
我々の目に映る景色をちょこっと紹介します。