「医食同源」はワンこニャンこも一緒です

当院の診療所エリア”待合室”の様子。

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お邪魔にならない程度にスッキリとサッパリと設置しております。

 

 

現在は食事療法食をつくるフードメーカー2社を激推ししております。

なぜこの2社なのかというと、、、

 

「獣医師が診察をした上で、責任もって”処方”することが出来る」

「街中やネットで手に入らない、病院経由でしか買うことが出来ない」

「ご自宅に直接配送できる流通システムがあり、リピート購入が楽で簡単」

だからです。

 

一部のメーカー製品は”食事療法食”が簡単にネットや店頭で手に入りますが

獣医師としては、それって大丈夫かな?と個人的に感じています。

 

これは、簡単に言うと

「処方箋なしで、だれでも、いつでも、いくらでも、専門的なクスリが手に入る」

ような状況なんです。さらに言うと

「療法食が簡単に手に入る=不注意で病気を簡単に作り出すことが可能」なのです。

 

 

おいしい食事と健康に必要な食事、その両立はヒトも動物も永遠のテーマですよね。

そんなお話も含めて、外来で腰を据えてじっくり話せればいいなと思っています。

 

 

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国産メーカーの安心と小粒の食べやすさがポイントの「ドクターズ」シリーズ

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イタリア発のオシャレ自然派フードで、嗜好性と食事療法の両立を実現した

「ファルミナ」シリーズ