快適なレジデンス暮らしを追求した結果、買ってみました

2週間以上の滞在予定

3畳の広々個室にて受け入れしつつ、手荷物の確認などしながら

他愛もない世間話の中から病気の兆候を感じた。

よくよく聞くと来院前からしばらく心因性の疾患やその他の要因が絡んでいた様子。

院内で早速検査や食事療法・可能性の検討を滞在中にスタート。

お迎えまでのんびりやっていきましょ

 

 

単なるペットホテルじゃない、獣医療を行う我々がお世話をするから

どうしてもそういう目で動物を診ちゃうんですよね。

それが我々の強みでもあり、そこに我々がお世話する意義があります。

 

事実、滞在中にオペなどそのまま依頼されるようなメディカルツーリズムみたいな

ことも何件もあります。

術後も診れるし、オーナー様も安心して頂けるようで双方いい流れが出来てます。

 

 

お迎えお待ちしてます。お気をつけてお越しくださいね。

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いたずら防止の為にコンセントは高い位置に設計してます

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少しでも快適に過ごして欲しいと願う我々スタッフからのプレゼントです

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その名も「フェリウェイ」

キャットフレンドリークリニックの定番アイテムです

 

「断ち切る」ことの決断と勇気に敬意を表します (手術画像あり・ご注意下さい)

ここ1か月はなぜか「断~術」と呼ばれるオペが何件か続きました。

 

人間と違い、動物には”術部を温存し弄らないでおく”という概念がなく

どうしても舐めたり齧ったりするものです。

術者としては術部の保全に関して、オーナー様の自宅での管理にお任せするしかない

からいつもヤキモキします。

 

二度と切除すると戻らない臓器に関しては

温存することでQOL(生活の質)や命に影響がよっぽどある場合に適応となります。

 

そりゃしなくていいならだれもやりたくないですよ。

手を下す側も心が痛みます。

でも、残すことでこの先にどうなるか分かっているからこそオーナー様に

必要性をひたすらに説明します。

尚更、外貌が変わるなら悩ましいです。

 

その先にある人間との幸せな生活を末永く続けることを願って、、、

今日もいくらでも腰を据えてお話・ご説明させて頂きます。

 

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トリミングサロンでのアクシデントで来院

動脈性出血が止まらず、やむなく断尾術

心臓疾患での麻酔リスクもありましたが、なんとか終了

術前検査って大事よね

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手術の決断が出来ずに数年経過したらしい

足首の巨大な腫瘍によるQOL低下・腫瘍性貧血の進行で断脚術

大腿骨骨幹部骨切りを実施

術後にはスッキリした様子で食事をドカ食いし、ケロッと退院

やったね

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偶発的に悪性腫瘍を発見

高齢の為、残された時間やQOL維持の点から最小限の切除領域で計画し断指術

昼過ぎにオペ、点滴で術後血行動態をしっかり維持した後

夕方~夜にはいつものようにウキウキと軽い足取りで普通に帰っていきました

長生きしようね

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「断ち切りたい」悪循環・・・ということで

院長室のデスクの上

夜勤やホテル見回りなど夜間に増殖する傾向あり

だが、幼少期から同様の症状があり、経過は長く

血統による遺伝性の関与は否定的とのこと

特発性かつ生活習慣かつ環境要因?

 

いやいや、ちょくちょく捨てに行けや(笑)

 

ワクチン接種を日常的に行う職業として、今思うこと・・・

医療従事者への接種が落ち着き

一般の方へ段々と広まりつつある新型コロナウイルスワクチン接種の流れ。

 

打ち手不足の問題で、日々ニュースであらゆる医療従事者の職種が

名前を躍らせています。

特例措置で歯科医師が国の要請から接種に参加したり

医師の管理・指導の下なら医療行為として看護師も可能、と報道で説明されています。

薬剤師や救急救命士臨床検査技師もその後に控える動きらしいです。

 

ワクチン接種に関して言うと

ヒトには医師、ヒト以外には獣医師が現行の医師法や獣医師法上で認められています

が、獣医師が参加することに関しては個人的には大きな壁があると感じています。

それは、大前提として獣医師は「ヒト以外が診療対象」で

その他の医療従事職は「ヒトが診療対象」なことです。

 

当たり前のことですが

「ワクチンを接種する」=「有害事象が出た場合にその後の対応全てに責任を持つ」

必要があると思います。

獣医師として、ヒトに接種した場合の不測の事態にちゃんと対応出来るかは

さすがにヒトの勉強をしてきた職種と比較すると、やや不安要素があると思います。

 

正直なところ、注射手技に関して言えばちょっとしたコツが分かれば

医療職以外のどなたでも可能ですし

いくら獣医師が総合診療で外科も内科も関係なく日常的に行う(臨床家の場合)

とはいえ、それは「ヒト以外」の話です。

 

人手が足りないのは確かに深刻な問題で、充分に事情は分かりますが

「打つ行為」だけ機械的に行うなら、、、ねぇ、、、

 

とりあえず、世界がいち早く平穏無事な日常を取り戻すことを

那須から願いつつ、目の前の動物に向き合います =^_^=

 

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獣医師は日常的に歯科・口腔外科も行いますが

さすがに歯科医師領域の専門的な部分を獣医療に落とし込むことには

総合診療の立場的からすると、大きな障壁がある気がします(・・;)

 

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創薬開発の面で大変お世話になっております。

人体薬を日常的に用いる獣医師とはいえ

薬剤師領域程の専門知識は、少なくとも自分にはありません(・・;)

 

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注射手技の取得は誰でも可能と思います。

インスリンを自宅で投与する患者様や自宅で犬猫に皮下点滴を行う

ペットオーナー様も実際には沢山います。

でも「ワクチンを打つ」その後の「もしも~」

に対応・準備が出来ないと、自分はやはり不安かな(・・;)

 

似たような名前つけて、なんだかごめんなさい(・・;)

那須街道沿いの田代あたりにある

「道の駅 友愛の森」のそばで売っている、現地のご当地お土産の定番を頂きました。

那須ラスクテラスさんです。

 

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那須の森の仲間たち」という商品名らしいです

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これ以外にメープル味も頂き、とても美味しくて一瞬で胃袋に消えました。

 

えっと・・・

 

つまり・・・

 

那須の森どうぶつ診療所」も広義で、”仲間”ということでよろしいでしょうか?

 

 

勝手に親近感沸いて、すみませんでした<m(__)m>

ぜひ観光の際はお店でお買い求め下さい。

(何一つ宣伝依頼などされてなく、僕が勝手に言ってるだけです。)

「春眠暁を覚えず」って季節ですけど、、、朝寒くて目覚める今日この頃、、、

2か月半ぶりの更新 m(__)m

年度末なぜか異常に忙しすぎて精神・肉体の余裕が無く・・・言い訳失礼しました。

 

 

さて

4月の黒磯は新緑が芽吹き、桜と共存している現状ですが、皆様方におきましては

いかがお過ごしでしょうか?

患者さん達とお話していて、この時期は「新生活」「引っ越し」「入学」「卒業」が

キーワードになります。

当院でもこのご時世で県外から引っ越しの方々の来院が度々見受けられます。

 

こと自分においてもそんなキーワードが浮かび上がります。

高校卒業・地方の大学進学ではじめて引っ越しをし、仕事の都合でも何度か引っ越しを

経験しました。(入院管理や急患の場合にすぐ来れるように10分圏内が基本です)

入学・卒業に関しても受験勉強のことが今も夢に出るくらい脳裏に刻まれています。

国家試験対策は卒後の未来を意識してモチベーション高く取り組めたので

全く苦では無かったんですが、入試はキツかった・・・怖かった・・・

 

「小学校」

校内の算数テスト(筆算検定だったか?)で異常に能力が低く、クラスの中で

居残りや周囲から出遅れ、中学受験はいわゆる滑り止めに滑り込む

自分が出来ない人間だと気づく

 

「中学校~高校」

テニスばかりしてて肌は黒く焼けるが、中間・期末テストは赤点だらけ

特に数学・国語は常に1桁点、名前を書いてストップ

理科も生物だけは異常に出来たが、他は呪文にしか聞こえない

社会は地・歴・公民・倫理は割と好きだったがテストでは惨敗

英語はそこそこ肌に合ってた模様

進級ギリギリで推薦など貰える訳もなく評定は5段階で2くらい

あまり危機感・緊張感を感じていない人間性を指摘され、少しだけ傷つく

 

「大学入試」

当たり前のように浪人決定、周囲からの出遅れにやっと重大さを自覚し

人知れず悩み始める、でも態度や表情には一切でないのが自分の悩み

個別指導の予備校で自分の現状を鑑みて小学1年生のドリルからスタート。

「周囲と比べることを一切禁止して、自分自身をピカピカに磨くことだけを考える」

生活をしながら孤独でお先真っ暗な日々を過ごしつつ、家族への自分の存在の

後ろめたさや申し訳なさをひたすら感じて深い闇に突入する。

でも、ゲームのレベルアップみたいな感覚で点数が伸びることに心地いい感覚を

得て、そこそこの手ごたえを感じ始める。受験校も3校くらいに限定して

(そもそも獣医科は全国で確か12校くらいしかないので限定せざるを得ない)

ターゲットにひたすら突っ込んでいく猪突猛進スタイルでたまたま母校に拾われる。

 

「大学~国家試験」

いわゆる一般教養・基礎科目がベースの大学4年までは学年順位は下から数えて

すぐ見つかるレベル、進級に引っかからない程度にのらりくらり。

臨床科目がスタートした5年~6年でなぜか少しづつ上向き傾向。

卒業時は上から数えてすぐ見つかるレベル。

国家試験も猛勉強して・・・というよりは最低限のラインを意識して大ケガしない

ようなレベルで自分の力量を鑑みて、他人と比べないように計画的に無理しない程度

で取り組んだので辛かった印象は特になかった。

 

「現在」

長年の親不孝に人生をもって報いたい一心で、修行を経て

個人的には縁もゆかりも無い黒磯・那須へ移住、現在に至る

 

っといった感じですね。

 

 なんとなくこれまでの試験に向かう姿勢は、今の仕事に通じていると思います。

診断・治療において自分の力量を過信し過ぎず、提供出来る最大限の引き出し

を披露することで対象物に通ずる気がするんですよね。

 キャパシティーを超える何かが必要な場合に、こちらの準備不足の場合は

良い結果は生まれないし、来るべき何かに備えて虎視眈々と懐刀を磨いておけば

その瞬間ブレイクスルーが生まれる、この1年でふんわり実感しました。

 でも、周りを見なさすぎると「井の中の蛙大海を知らず、されど空の蒼さを知る」

状態になるので、何本も懐刀を磨いて腰にジャラジャラぶら下げることで

こんな「青二才」の自分がいつか地域の皆様のここぞの時の懐刀になれるように

精進していきます。

 

4月15日に1周年を迎えたこの頃で、決意表明って訳じゃないですが

無理しない程度に獣医療に誠意をもって真摯に取り組んでいきます。

今後とも当院をよろしくお願いします。

 

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昨年看取らせて頂いた患者さんのご家族から、桜のお子様を頂きました

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これからの人生を感じさせるような、可能性に満ちた小さなつぼみが花開き始めた状態。

3株頂きましたが、現在は敷地内に植え替えました。

 

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鬼怒川カントリークラブのとあるコースのティーグラウンド横の桜。

挟んで反対側には鬼怒川がゆるゆる流れて

テンション跳ね上がり、ティーショットは思いっきりチーピンフック!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若者や経験者の皆様へ、大切なお願い(=^・^=)

拡散希望!!!

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募集は「若干名」で、予告なく終わる可能性もあります

現在のスタッフは20代前半~40代前半と比較的若めで、今のところ

男性は院長以外1人もおらず、女性メインの職場で柔らかで穏やかな雰囲気です(=^・^=)

 

intensive care unit でIntravenous Injectionをしないといけないのでエブリーナイトでトゥギャザーしてます

小動物臨床の先生や看護師の方達は共感して頂けると思いますが

輸液ラインの「ぐるぐる」ってどうにかなりませんかね(;・∀・

あれ、どうにか出来るなら特許ものな気がします

 

どうしても輸液を離脱できない、維持しなければならない状態だと

大概そんな症例は急変の可能性があります。

そうなると家に帰るタイミングも不定期になり、病院で仮眠してても半分起き続けるような状況になります。

 

文字通り輸液”ライン”はライフ”ライン”的な位置付けになりますし

文字通り”臨床、すなわちベッドサイド”ってことです。

 

 

犬猫(ペット)を仕事にしてると

「可愛いコに囲まれていいね」「毎日が癒されて楽しそうだね」

「人間の医療とは違うからラクそう」などほんわかした優しい印象に思われることが

多いですが、残念ですが現実はウニャウニャ。

ヒトの「伴侶」が僕らの対象なので、求められる医療水準は全てヒトと同じ高水準

使う機器も薬もほぼ同じ、でも保険や医療費の面でヒトと比較されるので

自由診療の犬猫ではウニャウニャ

時間関係なく生死を左右するヒリヒリした状況にいつも囲まれてウニャウニャ

 

要は「フィジカルもメンタルも頭も結構なタフさが必要な”可愛~い”仕事」

ってことです。

業界を目指す若者の皆様、当院にぜひ実習や見学来てください!!!!

待ってます!!!!

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悩んだ末に導入した自慢のICUユニット

数多くのピンチから首の皮一枚で繋いでくれた愛しい箱です

 

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コンビニ同様24h営業で動き続ける、小さくても頼りになるヤツ