久々に真面目な病院のブログっぽいことupします(手術画像あり・閲覧ご注意ください)
当院はスタッフも少なく
外来の受け入れ制限をかけるほど小規模でやっています。
その分ご迷惑おかけする場面も多いかもしれませんが、精いっぱいやってます。
自分の手技や専門どーたらの問題も当然ありますが
マンパワーを必要とする術中・術後管理や集中管理に対応出来ない場面も多いので
二次診療へ紹介する場面がとても多いです。
(だからせめて、ベストなタイミングで致命的にならないように見極めた上で
中継ぎ投手みたいな気持ちで紹介や仕事をしています)
年明け最初のオペは
ERに紹介したんですが
当院にUターンしてきたイレウス症例でした。
胃に停滞していたとしてもサイズに関係なく「開腹」になります。
十二指腸より先に言った場合は言わずもがな、どこの病院でも切ることになります。
食道内でもウチは切ることになっちゃうので、どうしても内視鏡が欲しい・・・( ;∀;)
人間が注意していれば防げるトラブルなので、どうかどうか気にしてやってください。
絶食をかけないといけなかったりするので、消化器外科適応にならないように
お過ごしください。
うちのコに限って・・・なんてことはありませんので(;・∀・)